■ コンテリエビーズ
こんにちは!
南の方では、梅雨明け情報も聞こえて来ましたね。
お変わりありませんか?
お変わりありませんか?
そんな中、このバッグを何故か急に見たくなり(2010年5月のブログ参照)
眺めている内にほつれている口金の付いていたであろう
上部から少しほどいてみようかしら?
眺めている内にほつれている口金の付いていたであろう
上部から少しほどいてみようかしら?
なのでほどくのにかなりの時間を要します。何だか”ほどかないで~”と
言われてるような気にさえなりほんの少~しで中断です。
言われてるような気にさえなりほんの少~しで中断です。
物の本(ヴェネチアン・ビーズとコスチューム・ジュエリー)によると、けし粒のようなこのビーズ。
ムラーノではコンテリエビーズと言うそうです。
コンテリエとは
昔は手法の事を指したようですがだんだん意味合いが変わり
近年になってけし粒大のビーズの事をさすようになったとか...。
穴の開いたガラス棒を細く引き伸ばしてカットして(現代のビーズもそうですよね)
作られていたそうですが
1830年代には
一部機械化されて絹糸のように細い穴の開いたガラス棒を
作ることが出来たそうです。
今ではアンティークのバッグやコスチュームジュエリー等を通してしか見られない
コンテリエビーズ・・・
現代の技術を持ってしても出来ない技なのでしょうか?
それにしてもはるか遠い先人のムラーノ島ガラス職人さんまた
ビーズを糸通しする女性やバッグのデザインそして作成技術...。
それらは本当に神業としか思えません。
是非クリックして見てくださいね
ムラーノではコンテリエビーズと言うそうです。
コンテリエとは
昔は手法の事を指したようですがだんだん意味合いが変わり
近年になってけし粒大のビーズの事をさすようになったとか...。
穴の開いたガラス棒を細く引き伸ばしてカットして(現代のビーズもそうですよね)
作られていたそうですが
1830年代には
一部機械化されて絹糸のように細い穴の開いたガラス棒を
作ることが出来たそうです。
今ではアンティークのバッグやコスチュームジュエリー等を通してしか見られない
コンテリエビーズ・・・
現代の技術を持ってしても出来ない技なのでしょうか?
それにしてもはるか遠い先人のムラーノ島ガラス職人さんまた
ビーズを糸通しする女性やバッグのデザインそして作成技術...。
それらは本当に神業としか思えません。

是非クリックして見てくださいね
画像のコンテリエビーズとMIYUKIの11/0(一般的な織りビーズサイズ)
との比較でお分かりのようにとにかく小さくて針は
手持ちの中で一番細~いJohn James製13号(0.32mmx49mm)
を使用するしかありません。
ちなみにデリカビーズDBSサイズ用の細い針は(0.35mmx11.5cm)
実際に13号の針に糸(とりあえず織り糸TH-11#40)を通しコンテリエビーズを
拾って行くと針にはどうにか通りますが糸の方へ
ビーズを送る事が出来ません。
拾って行くと針にはどうにか通りますが糸の方へ
ビーズを送る事が出来ません。
たまたま糸ケースにあった#90(ポリエステル製)の糸で試したところ
どうにか通りましたが、
引っかかって通らないビーズもあり、
はてまて先人は、どのような針をお使いでした?
どうにか通りましたが、
引っかかって通らないビーズもあり、
はてまて先人は、どのような針をお使いでした?
ほどくのさえ気の遠くなるような、まして織る等と とんでもないことなのかもしれません。
でも興味だけは沸々とです~。
いつかこのビーズを色別にまとめて、
可愛いポーチでも作れたらと思っていますが...。
顛末は、如何なものになるのでしょうか???
でも興味だけは沸々とです~。
いつかこのビーズを色別にまとめて、
可愛いポーチでも作れたらと思っていますが...。
顛末は、如何なものになるのでしょうか???
このことは頭の隅にしっかりと置き、まずは目の前にぶる下がっていることを
優先順位にしたがって進めていくことにしますね。
しばらくぶりの更新で長くなりました。お付き合い有難うございます。
あとしばらくうっとうしい日が続きますが
どうかお健やかにお過ごしくださいね。
Rose Bee
あとしばらくうっとうしい日が続きますが
どうかお健やかにお過ごしくださいね。
Rose Bee