ビーズ織りの時間

こんにちは 。

今日は、6月11日付け＜ロシアのヴィンテージ・ビーズ・バッグ＞の続きです。

あのカクテルバッグ に ついて 私なりのつたないレポートです。
　　　　　　　

　　　　　 　　  
　　　　　　  W19cm x H19.5cm（織り部分） 　　　　　　口金〈最大厚み2.5cm)　

　　これは、棒針で編んであります。

　　ビーズ色は、6色。　200年物のビーズの細かさはありませんが、現代の極小ビーズ位
　　
　　でしょうか。

　　透き通った奇麗～な赤とオペークな口金のところに使用の青色がベースとなり又、同色

　　の赤のカットビーズがアトランダムにポツン 、ポツーーーーーン又　ポツーーーーーン。

　　これがバッグ全体に良い効果を生み出しているのを感じます。

　　口金の大きなガラス玉の色は、デリカビーズで表すとDB-167のオーロラを取ってしまっ

　　たような色。”M"夫人コレクションのバッグを多く拝見させて頂いてますが、その中で赤と
 
　　青、使いにくい色あわせにこの豪華な口金のバッグがひと際目立ちます。

　　冬のロシア、凍て付くような寒い日のパーティーにとてもマッチするのではと...。

　　どんなご夫人が手になさったのでしょうね。


　　私もいつか極小ビーズで柄をだしながら棒針で編んでみたい.....。

　　いきなり極小では、歯が立たないので、糸の太さとか棒針サイズの関係なども試行錯誤

　　しながらまずは、丸小ビーズでトライしてみよう！　

　　　　　　　　　　　　　実は、何ヶ月かかけてちょっとやってみたの です～.。

　　でも最初は私ってこんなに不器用？　へこみましたが大分なれて来たところで

　　ロシア 向け作品に拍車をかけないととなり、今は、箱に入れたままずっと出番を待ってい

　　ます。　多分またいちから出直しかもしれません。

　　
　　今日も最後までお付き合いありがとう。

　　では.....。